リハからの緊張感。
毎年スタッフみんなで参加しているWELLA Trend Vision Awards
毎年毎年、僕にとってのミューズを発表するステージになってる気がします。
今年はBossのヘアーショーもあり僕らの中でもとっても大切な日になりました。
真っ赤な薔薇
Bossを表現するには一番しっくりくる表現かもしれません。
僕自身、今年はコンテストに参加せずにショーの方に入る予定でした。
最終フォト審査(まずは一次でフォト審査があり次にエリア大会で2次審査)
締切期限の前日、スタッフのフォトをプリントアウトしている時に
あるスタッフが僕に「アシハラさんも出て欲しんですよね、、。」って
なんか引っかかって出すことにしました。
そしてエリアに出場。そこも突破してJAPANファイナル。
今年はRedPepperのゆうきがアシスタントについてくれました。
もちろんメイクもできません笑(今回はメイクも自分でしました)
ただ彼の場合、僕がzoneに入った時に超絶なヘルプをしてくれるのです。
その安心感もあり彼についてもらいました。
今回のショーのコンセプトは薔薇。
そこにコンテストに出る僕らも花を添えれないかと、、。
僕もまた真っ赤な薔薇を創りました。
結果は報告させていただいたとおりブロンズアワード受賞でした。
今回は昔、初めて入賞した6年前ことを思い出しました。
ずっと結果がでない、自分の思っている自分になれない
でも、自分が作品に向き合ってる後ろにはスタッフがいてくれました。
あの時はまだうちのサロンでも誰も入賞していなくて毎回悔しい
想いをしていたときでした。
作り上げていく過程でこのくらいでいいかな?
かっちょいいし、、、。
そう思ったときに一緒に戦ってくれているスタッフの顔が浮かびました。
まだよくなるんじゃない??
やりすぎの引き算と妥協は違うのです。
ちょっとこの表現は難しかもしれませんが、、、(笑)
今回も僕らが最終仕込みをしている連日、応援組のスタッフが旗を作ってくれていました。
その姿を見るたびにまだまだいけるでしょ、、って心の中の僕が言うのです。
モデルのしんじゅちゃんもダイエットも頑張ってくれて「結果を残したいです」って
彼女だけにダイエットをしてもらうのも悪いので僕も7キロくらい絞りました(笑)
そのくらい美しい人を作りたかったのです。
真っ赤な薔薇のような。
彼女が素敵なブログを書いてくれました。
こちら
一部引用
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明日からの私の糧となってくれて
ステージに咲く一日限りの薔薇ではなくて、
これからもずっとずっと
私は強くて美しい薔薇のような女性として
生きていける。
そう自分を信じてる。
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そしてその想いはスタッフにも、、、
コンテストが終わった次の日、Bossのショーの鑑賞会の途中にまさかのサプライズ。
こなれた感じじゃなくて向き合う姿勢を見せれたのかなって思いました。
負けは負けだけど何か大きな意味がこのコンテストにはあったのかなって。
誰もいないところで自分だけに向き合って自分の為に結果を出すあの頃。
みんながいるところでみんなと向き合ってみんなで分かち合いみんなの為に
結果をだす今。
面白いよね。18年同じ仕事をしてるけど飽きないですね。
僕にとって仕事って本当に自分自身を育ててくれます。
僕たちが成長することによってまたお客様に愛される。
クリエイションで美容師人生を豊かにする。
Nicole.の軸です。
明日も大阪でセミナーからの終わってから次の日、初の北海道セミナーです。
写真一枚で変わる景色がある。
自分たちの一歩で変わる景色がある。
Bossのステージからもそれが感じ取れました。
「すべては憧れから」
すべてに感謝して。
Love
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